フランスのお盆

フランスにもお盆のような日がある。11月1日の万聖節といって、全ての聖人を祀り、思いを馳せる日で、祝日である。この日は日本同様、先祖に供える花は菊、色とりどりの菊の鉢植えを持って墓参するのである。我々は飛行機でないとマノスクは遠いため、ここでそっちの方向にむかい思いを馳せてみる。

そして、前日はハロウィン。これはもともとはケルト民族の風習であるのにフランスにはちっとも色濃く残っていない。当然、周りでも飴やらお菓子を用意しているなんてことも聞いたこともなく、幼稚園に行っている子供がいる友人は幼稚園で仮装する程度だと言っていたくらい。ところが、今年は31日土曜日の夜、映画を見ていたら激しくピンポンを鳴らす人が。。。今日は誰とも約束していないし、ましてや夜になんぞ急ぎの集金なんてのもフランスではありえない。おりしも万聖節前夜、一足早くご先祖様が?!とおびえたものの、そんなわけはなく、同階に住む(おそらく)子供がおばけの仮装をしてやって来た。

なんの用意もない、我が家。あたふたあたふた、bonbon(飴)とかないの?とがさごそやってみたものの、あるわけがない。普段食べないのだもの。運良く、この日の午後相方がミュール(ブラックベリー)のソースを入れて作ったなかなかおいしいクッキーがまだ残っていることに気付いてくるりとナフキンに包んで渡して難を逃れた。

そのあと、他のブログで目にした魅力的なお菓子。来年は念のため、そのお菓子でも焼いて待つことにしよう。

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クッキーだけじゃ寂しいので我が家のアイドルを。。彼女はとても怖がりなので仮装した人が来たらきっと部屋の隅に潜ってでてこないかもしれない。

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人のそばで寝るのが好きで、とうとう肩の上で寝るようになりました。

7 réflexions au sujet de « フランスのお盆 »

  1. なおこ

    こんにちは。
    ことらちゃん、あったかくて気持ちよさそう。
    癒されますね~。

    私も来年のハロウィーンは「指のお菓子」を作ってみるつもりです。ふふふ。

  2. risi@いけばな

    へ~、ケルトの風習だったんですか。でも子供たちが仮装をして家々を回ってお菓子をもらって・・・っていうイメージってなんとなくアメリカ的だなあ、と思ってしまいます。日本はどうしてもアチラの影響が強いですからねえ。それに西洋というと欧州もアメリカもごちゃ混ぜにしてしまいますからねえ。

    異文化の風習、いろいろと教えられます。

  3. shukas

    ごぶさたしています。肩で寝るなんて!かわいいです。あごのはまり具合がいいですね。

  4. いとへん Auteur de l’article

    なおこさま

    相方のこのぼってりしたセーターがとくに気に入ってるらしく、がしがしなめなめしてます(笑)
    ドイツにもあるんですかっ?!指クッキー?!わたしはイタリアのお菓子で知りました。すごくリアルでおもしろいと思ったので、来年はわたしもチャレンジです!ドイツのハロウィンはやっぱりアメリカみたいに盛り上がってるんですか?

  5. いとへん Auteur de l’article

    risiさま

    もともとはケルトの習慣から始まったようです。いまやすっかりアメリカのものみたいですね。もっとケルトのこと勉強して色々紹介していきたいと思ってます。

  6. いとへん Auteur de l’article

    Syukasさま

    うちの猫は、あんまりなでなでとされるのが好きじゃないみたいなんですが、こうやって人のそばにいるのは好きなようでキッチンに向ってると後ろから走ってきて背中を駆け上って肩にのってきます。。。思いもかけないでいるとほんとにびっくりします。。(^-^;) Syukasさんちの猫はどうですか?

  7. shukas

    うちの猫は、なでなでされるのは好きで、抱っこはキライです。背中に乗ってきたことはないので驚きました。最近になって膝の上にのるようになりました。でもうっかりしていると、そのままメガネを吹っ飛ばされるので油断大敵です。

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